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本日はアンサーノックス第6期最終日です
本日9月30日でアンサーノックスは第6期を終えることが出来ます。
この1年は楽しい1年では決してなく、
この2年は振り返りたくないことの方が多く…
とかなりブルーな気持ちで6期最終日前日(9月29日)から最終日(30日)を迎えようとしていた頃、
これまでお世話になった方、支えて下さった方、叱って下さった方、
本当にいろいろな方の顔が浮かんで来ました。
それは本当に振って沸いてきたように!
中には残念ながら私の人生とクロスしないタイミングだった方もいたかもしれません。
良い別れ方ができなかった方もいたかもしれません。
それでもこれでも6期最終日を迎えることができたことは、
アンサーノックスに関わって下さった全ての皆さまのおかげだと感じることが出来ました。
(「感じることができました」っていうのがなんとも不遜なモノいいですが)
このところうすぼんやりと毎日を過ごしていた私にとって、もう取り戻せないかもと思っていた、
モチベーション(のようなモノ)の萌芽が私の中にあるのを感じました。
わー、私、まだ持ってるな、感じてるな、と、ちょっと嬉しかったりして。
明日から始まる新期がどうなるのかは私次第。
でも、変わらなきゃ今、と思えた時が6期最終日前日だったなんて、
ラッキーっていうだけでなく、きちんとこの先の道が見えた気がして期待につながります。
日本の組織は存続することが目的だ、という話も聞きますが、
たった6期しか迎えていないアンサーノックスにその判断はまだ、早く、
多文化共生や社会環境の変化や価値観の多様化や…
その全部を解決して、そして出来れば税金をたくさん納めて、
定住外国人と、山梨県地元の中小企業と、地域社会をよくするために、
まだまだ溺れながら、どうにか岸にたどり着きたいともがいていこうと密かに誓いました。
努力は夢中に勝てない。
アンサーノックスが夢中で歩みだす7歩目にご期待下さい。
この1年は楽しい1年では決してなく、
この2年は振り返りたくないことの方が多く…
とかなりブルーな気持ちで6期最終日前日(9月29日)から最終日(30日)を迎えようとしていた頃、
これまでお世話になった方、支えて下さった方、叱って下さった方、
本当にいろいろな方の顔が浮かんで来ました。
それは本当に振って沸いてきたように!
中には残念ながら私の人生とクロスしないタイミングだった方もいたかもしれません。
良い別れ方ができなかった方もいたかもしれません。
それでもこれでも6期最終日を迎えることができたことは、
アンサーノックスに関わって下さった全ての皆さまのおかげだと感じることが出来ました。
(「感じることができました」っていうのがなんとも不遜なモノいいですが)
このところうすぼんやりと毎日を過ごしていた私にとって、もう取り戻せないかもと思っていた、
モチベーション(のようなモノ)の萌芽が私の中にあるのを感じました。
わー、私、まだ持ってるな、感じてるな、と、ちょっと嬉しかったりして。
明日から始まる新期がどうなるのかは私次第。
でも、変わらなきゃ今、と思えた時が6期最終日前日だったなんて、
ラッキーっていうだけでなく、きちんとこの先の道が見えた気がして期待につながります。
日本の組織は存続することが目的だ、という話も聞きますが、
たった6期しか迎えていないアンサーノックスにその判断はまだ、早く、
多文化共生や社会環境の変化や価値観の多様化や…
その全部を解決して、そして出来れば税金をたくさん納めて、
定住外国人と、山梨県地元の中小企業と、地域社会をよくするために、
まだまだ溺れながら、どうにか岸にたどり着きたいともがいていこうと密かに誓いました。
努力は夢中に勝てない。
アンサーノックスが夢中で歩みだす7歩目にご期待下さい。
日本の反対側はどこだ?!
モロッコ人の友人が帰省した際に、ジャスミンティーをお土産にプレゼントして下さいました。
モロッコと言えば、ミントティー。
緑茶に生のミントの葉を入れて、お砂糖をたっぷり入れた、甘くて苦くて爽やかなホットティーです。
てっきりこれが主流なのだと思っていたら、今回頂いたジャスミンティーはとても美味しい!
苦みがなく、香り高く、さっぱりととても美味しいお茶でした。
話は戻りますが、モロッコのミントティー、いつかテレビで見てから、
モロッコ人の友人に時々淹れて頂くのですが、
モロッコ固有のものだと思っていたら、なんとアルジェリアでも飲むそうです。
少し調べてみると、北アフリカの一部(リビア・チュニジア・アルジェリア・モロッコ)を
マグレブと呼ぶそうです。
マグレブとはアラビア語で「日の没するところ」という意味があるそうです。
まさに「日出るところ」である日本とは正反対なのです!
日本の裏側はブラジルだと思っていましたが、
なるほど、日没する国というのも確かに反対側です。
お酒を飲まないイスラム教の彼ら、
ミントティーやジャスミンティーを片手に、Here is looking at you!
なんてなるのでしょうか。

モロッコと言えば、ミントティー。
緑茶に生のミントの葉を入れて、お砂糖をたっぷり入れた、甘くて苦くて爽やかなホットティーです。
てっきりこれが主流なのだと思っていたら、今回頂いたジャスミンティーはとても美味しい!
苦みがなく、香り高く、さっぱりととても美味しいお茶でした。
話は戻りますが、モロッコのミントティー、いつかテレビで見てから、
モロッコ人の友人に時々淹れて頂くのですが、
モロッコ固有のものだと思っていたら、なんとアルジェリアでも飲むそうです。
少し調べてみると、北アフリカの一部(リビア・チュニジア・アルジェリア・モロッコ)を
マグレブと呼ぶそうです。
マグレブとはアラビア語で「日の没するところ」という意味があるそうです。
まさに「日出るところ」である日本とは正反対なのです!
日本の裏側はブラジルだと思っていましたが、
なるほど、日没する国というのも確かに反対側です。
お酒を飲まないイスラム教の彼ら、
ミントティーやジャスミンティーを片手に、Here is looking at you!
なんてなるのでしょうか。

まんま蜂の巣
イランから帰ってきたHさんがお土産を手にアンサーノックスに遊びに来てくれました。
開けてみるとなんと蜂の巣!
これをイランから運ぶにはどれだけの労力がかかったことか!
Hさん、どうもありがとう。

時々蜂の巣が入った蜂蜜を売っているのを見ますが、
買ったことも食べたこともありません。
どんな味?
スプーンを入れると、ザクザクと砂糖菓子が崩れるようにして、
蜂の巣の壁にスプーンが入って行きます。
と、同時にはちみつが溢れてきます!
はちみつはスパイシーな味がします。
レンゲやアカシアを食べ慣れていると戸惑うかもしれませんが、
割とクセのあるはちみつも好きな私は全然おっけい。
とっても甘いけど、頭が痛くなるような甘さじゃなくて、舌触りもなめらか!
大きな一口目だったせいか、蜂の巣の壁の部分が口に残って、びっくり。
これがまさに蜜蝋と言うだけあって、ロウソクを食べているみたい。
うわ、飲み込めないし、噛んでも噛んでも減る気配なし。
なんということ!!!OMG!
しかし、ですが、まさか、不思議なことに慣れてくるとこれがやめられないのです。
ちょーっとずつ食べたら止まらない、止まらない。
トーストに乗せたり、そのまま食べたり。
生の蜂の巣ってなんとなくワイルド過ぎて敬遠してたけど、これは絶対ありです。
Hさん、どうもありがとう!
開けてみるとなんと蜂の巣!
これをイランから運ぶにはどれだけの労力がかかったことか!
Hさん、どうもありがとう。

時々蜂の巣が入った蜂蜜を売っているのを見ますが、
買ったことも食べたこともありません。
どんな味?
スプーンを入れると、ザクザクと砂糖菓子が崩れるようにして、
蜂の巣の壁にスプーンが入って行きます。
と、同時にはちみつが溢れてきます!
はちみつはスパイシーな味がします。
レンゲやアカシアを食べ慣れていると戸惑うかもしれませんが、
割とクセのあるはちみつも好きな私は全然おっけい。
とっても甘いけど、頭が痛くなるような甘さじゃなくて、舌触りもなめらか!
大きな一口目だったせいか、蜂の巣の壁の部分が口に残って、びっくり。
これがまさに蜜蝋と言うだけあって、ロウソクを食べているみたい。
うわ、飲み込めないし、噛んでも噛んでも減る気配なし。
なんということ!!!OMG!
しかし、ですが、まさか、不思議なことに慣れてくるとこれがやめられないのです。
ちょーっとずつ食べたら止まらない、止まらない。
トーストに乗せたり、そのまま食べたり。
生の蜂の巣ってなんとなくワイルド過ぎて敬遠してたけど、これは絶対ありです。
Hさん、どうもありがとう!
日系人
日系ブラジル人と話していて天皇陛下のことを
「テンノウサマ」というのを聞いて、
「え?ごめん、何?、もう一回言って!」と聞き直したことがありました。
彼女は二度目も確かに
「天皇様」と呼んだのです。
え、なんでなんで?
彼女は日系ブラジル人、幼い頃から祖父母は陛下のことを「天皇様」と呼んでいたそうで、
当然彼女のご両親も同じように呼んでいたので、不思議に感じたことはなかったそうです。
彼女にとっては日の丸も君が代も大切なもうひとつの祖国の国旗であり、国歌なので、
誇りに思うのは当然のこと、と説明してくれました。
翻って日本。
祝日に国旗を掲揚するお宅も少なくなって、国旗も国歌もとてもセンシティブな話題。
若い人の中には君が代を「サッカーの歌」だと思っている人もいるそうで、
そんなことを聞くと、日本の辿ってきた道を反芻してみたくなります。
太平洋戦争前にブラジルに渡った人たちは「戦後教育」というものを受けていないため、
こんな風にストレートに自分の意見を持つことができるのだと思いました。
なるほどな。
良い悪いという側面だけでなく、考える機会を持つことはとても大切。
世界中の人と会話出来るチャンスが持てることはとてもラッキー。
改めて思いました。
「テンノウサマ」というのを聞いて、
「え?ごめん、何?、もう一回言って!」と聞き直したことがありました。
彼女は二度目も確かに
「天皇様」と呼んだのです。
え、なんでなんで?
彼女は日系ブラジル人、幼い頃から祖父母は陛下のことを「天皇様」と呼んでいたそうで、
当然彼女のご両親も同じように呼んでいたので、不思議に感じたことはなかったそうです。
彼女にとっては日の丸も君が代も大切なもうひとつの祖国の国旗であり、国歌なので、
誇りに思うのは当然のこと、と説明してくれました。
翻って日本。
祝日に国旗を掲揚するお宅も少なくなって、国旗も国歌もとてもセンシティブな話題。
若い人の中には君が代を「サッカーの歌」だと思っている人もいるそうで、
そんなことを聞くと、日本の辿ってきた道を反芻してみたくなります。
太平洋戦争前にブラジルに渡った人たちは「戦後教育」というものを受けていないため、
こんな風にストレートに自分の意見を持つことができるのだと思いました。
なるほどな。
良い悪いという側面だけでなく、考える機会を持つことはとても大切。
世界中の人と会話出来るチャンスが持てることはとてもラッキー。
改めて思いました。