政治への興味

新政権が発足してからこっち、ニュースで雇用関係の発表がある度に、
台湾やブラジルやペルーの友人からメールを頂きます。

「政府が新しい政策を発表したみたいだけど、カオリの会社に影響あるの？
良い影響？悪い影響？」

こうして多くの人が心配してくれることにとても感謝しています。

そして、外国人の皆さんが日本の政治に高い関心を持っていることを日々感じてもいます。
鳩山政権発足時には

「この人は○○についてはどのようなスタンスをとっている人か？」
「○○のことは今後どのような方向に向かうのか？」
「ハトヤマの奥さんは本当に宇宙人にあったのか？」」

めざましテレビもズームインも新聞も見ない彼らはとても良く知っています。
時には私やすずよりも早く情報を得て、もっと詳しく知りたいと質問をします。

参政権がどうのこうのという問題はさておき、
自分の住む国を良くするために、知識を得、人と議論することはとても良いことだと思います。
政治と野球の話は･･･なんて言いますが、私自身日々良い機会を頂いていると思います。
相手の意見を認めた上で自分の意見を伝える訓練をしてこなかったのだと
つくづく思い知らされる機会の多いこと！

いまさらですが、何事においても「無関心であること」が一番良くない！ということですよね。